ほか椅子作品

柱の周りを走る猫


2025年の池袋モンパルナス回遊美術館のC-DEPOTコーナー 怪盗ニャンポ - にくQビズムの迷宮 - 出展作品です。 テーマが東京芸術劇場→猫、WACCA池袋→キュビズムと決まっていて割り振られるんですが、どっちの会場か決まる前に図面を書きださないと間に合わないので両方どりしました。 が、恥ずかしながら美術史も理論もぜんぜん詳しくないのでキュビズムとは?を調べるところから始めたという…… それっぽい形に作ることは別に苦労なくできるけど、物の捉え方による結果なのにスタイルだけ拝借するのは違うかも??(目とモチーフと制作物の間の矢印が反対になる的な)と思ったり、 キュビズムに影響受けまくって発展したものを元に勉強して作っている現代では、既にかなり内面化していて(特にデザイン系だし)、正確にテーマに答えるには前時代でのピュアな衝撃を想像して要素を選ばないといけない???と思ったり、 やたら頭脳労働した制作期間でした。 それで猫をキュビズムによって解釈し、レッド&ブルーチェア(キュビズムではないが同じ時代の空気から制作された名作椅子)のオマージュでまとめましたが成功してるんだかどうなんだか

4人掛けベンチ
木材、牛革、ウレタンフォーム、綿、鋲、金物、鉄媒染液、顔料、家具用オイル塗料
h900 w1650 d1200 mm / 2025

作品画像

あの日は三日月だった


いまでもときどき思い出す、三日月を見ながら歩いた夜の海辺をモチーフに制作しました。
アーティスト集団C-DEPOTの展示、"アート×探索 RANPO WANTED -- -消えたジュエルインセクトを探せ"へ出展していました。
揺らすと波の音がするように細工を頑張りましたが、なんか耳の中の脈のよう…むず…けど、小さい頃の記憶はたいてい脈の音とともにあるのでまあいいか。

木材(カエデ)、布バネ、ウレタンフォーム、綿、竹串、鉄球、家具用オイル塗料
h880 w740 d1630 mm / 2023

作品画像

Melodic Chinoiserie


エドワード=マネの笛を吹く少年へのオマージュです。
アーティスト集団C-DEPOTの展示、"アート×探索 RANPO WANTED -- 名画に隠された謎"への出展していました。
元にした絵画が描かれた時代、画家の作風からして19世紀の中国趣味の家具をモチーフに、権威へ憧れつつ迷ってる…みたいなかんじのことを考えながら制作しました。

木材(サクラ)、布バネ、ウレタンフォーム、綿、鋲、鉄媒染液、家具用オイル塗料
h890 w680 d740 mm / 2022

作品画像

from wikipedia

空也上人南無南無椅子


空也上人像(口から仏様がでてるやつ)のオマージュです。
平安時代の人ですが元の像が鎌倉時代に作られたとこのとでそのぐらいの時代の様式の椅子に制作しました。
空也上人さんが可愛がっていた鹿を殺されてしまって、その供養に皮をなめして着ていた逸話から、ジビエの鹿革で張っています。元の像が前かがみなのとこのモチーフの椅子にふんぞり返って座ることはないと思ったので背は通常の椅子とは反対に傾斜させています。

木材(サクラ)、布バネ、ウレタンフォーム、綿、鋲、鉄媒染液、家具用オイル塗料
h1100 w400 d440 mm / 2022

from 東京国立博物館HP


いんすぴ これやん展 出展分

すじがねいり

木材(クルミ)、羊革、ウレタンフォーム、綿、鋲、鉄媒染液(黒)、家具用オイル塗料
h620 w600 d260 mm / 2020制作 * Photo byHorita Yoshika





おすそわけ

夢食うバクが、悪夢のなかのいいところを返してくれている…イメージで制作しました。
木材(クルミ)、インテリアファブリック、ウレタンフォーム、綿、鋲、鉄媒染液(黒)、家具用オイル塗料
h759 w420 d260 mm / 2020制作 * Photo byHorita Yoshika







ばあさんうまかった (テーマ:いただきます)

赤ずきんにでてくる狼です。自由に制作したら食後の姿になってしまいました。

木材(クルミ)、インテリアファブリック、ウレタンフォーム、綿、鋲、鉄媒染液(黒)、家具用オイル塗料
h830 w260 d280 mm / 2021制作 * Photo byHorita Yoshika







せんぱい 阿・吽

鬼のような先輩を尻にしく+後輩の尻にしかれる私…のイメージで、仏教における先輩である邪鬼を、大陸風のスタイルでを制作しました。

木材(タモ)、インテリアファブリック、ウレタンフォーム、綿、鋲、鉄媒染液(黒)、家具用オイル塗料
阿 h690 w540 d340 mm , 吽 w660 h590 d350 mm/ 2022制作 * Photo byHorita Yoshika







ごきげんよう

山からごきげんよ〜と降りてきてしまったばっかりに食べられてしまった猪を、そうゆう猪の革で作りました。 木部は豚と共通で縫製のパターンを変えて猪にしています

木材(ナラ)、ジビエ猪革、ウレタンフォーム、綿、鋲、鉄媒染液(黒)、家具用オイル塗料
h390 w750 d290 mm/ 2023制作